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図書館的人生 Vol.3 食べもの連鎖
~“食”についての短篇集~
東京公演 2010年10月29日~11月7日 シアタートラム
大阪公演 2010年11月16日~11月20日 HEP HALL
広島公演 2010年11月21日 アステールプラザ中ホール
福岡公演 2010年11月23日 西鉄ホール

図書館的人生Vol.3食べもの連鎖  

作・演出
前川知大

出演
浜田信也 /盛 隆二 /岩本幸子 /伊勢佳世 /
森下 創 / 窪田道聡 / 緒方健児
大窪人衛 / 加茂杏子
板垣雄亮 / 安井順平

 
図書館的人生Vol.3食べもの連鎖<空>
■#1(Entrée/前菜)
人の為に装うことで、誰が不幸になるっていうんだ?
 
料理研究家の橋本和夫に影響を受けた主婦の香奈枝は、
菜食に変えて半年が経つ。
心身ともに爽快な香奈枝は、夫の文雄に菜食の素晴らしさを語る。
肉好きの文雄の食卓から、少しずつ肉が消えていく。
良かれと思ってやった香奈枝の文雄洗脳計画は、突如、
底の見えない巨大な谷へ飲み込まれる。
「頭で分からないのなら、体に教えてあげる」
  キャスト
甘利香奈枝(妻): 岩本幸子
甘利文雄(夫): 浜田信也
橋本和夫(料理研究家): 板垣雄亮
五味沢恵(橋本のパートナー): 伊勢佳世
梅津楓(香奈枝の友人): 加茂杏子
那須(文雄の友人): 窪田道聡
そのほか料理教室の生徒
■#2 (Poisson 魚料理)
いずれ誰もがコソ泥だ、後は野となれ山となれ
 
万引きのプロフェッショナルである畑山ミノルは、
今自分に必要なモノしか盗らず、
換金目的の万引きも決してしない。
彼は純粋な狩猟採集民だ。
畑山はある日、懸賞のプロフェッショナルである梅津カエデに出会う。
この女なら、自分を理解してくれると思い、
梅津の部屋に住み着いてしまう。
「お前に美学を感じる。俺と付き合え」
  キャスト
畑山穫(万引きで生計を立てる男): 安井順平
梅津楓(懸賞で生計を立てる女): 加茂杏子
酒井麹(スーパーの店長): 盛 隆二
平雅(万引きのプロ): 緒方健児
真田(万引きマスター): 森下 創
古橋(真田の弟子): 大窪人衛
万引き犯(素人): 伊勢佳世
警備員: 窪田道聡
そのほか買い物客
 
■#3(Viande 肉料理)
人生という、死に至る病に効果あり
 
ライターの甘利は、昨今の老人所在不明事件を取材中、
50代で行方不明になっていた医師、長谷川卯太郎を知る。
生きていれば115歳だ。
その卯太郎の写真が料理家の橋本和夫に酷似していたことで、
甘利は卯太郎と橋本の血縁を疑い、橋本に取材を申し込む。
菜食の料理家 橋本のルーツは食事療法を推進していた
医師 卯太郎にあると考えたのだ。
「いや、長谷川卯太郎は私です。今年で115歳になる」
  キャスト
橋本和夫(本名 長谷川卯太郎): 板垣雄亮
甘利文雄(ルポライター): 浜田信也
長谷川卯太郎(医師・若かりし頃): 窪田道聡
糸魚川典明(医師): 安井順平
長谷川都美(卯太郎の妻): 伊勢佳世
時枝(食と健康の探求者): 森下創
糸魚川弘明(医師・典明の孫): 盛隆二
糸魚川佐和子(弘明の妻): 岩本幸子
五味沢恵(橋本のパートナー): 伊勢佳世
■#4 (Dessert デザート)
マヨネーズの別名は、全体主義的調味料
 
菜食の料理家 橋本和夫とその助手 五味沢恵は、
テレビの料理番組に出演する。
「今日は秋の野菜特集、根菜と厚揚げのトマト煮です」
  キャスト
二階堂望(司会者)  :窪田道聡
橋本和夫 :板垣雄亮
五味沢恵 :伊勢佳世
大河原和夫(ゲスト):大窪人衛
プロデューサー:安井順平
ディレクター:森下創
AD:加茂杏子

図書館的人生Vol.3食べもの連鎖

スタッフ
美術:土岐研一/照明:松本大介/音響:青木タクヘイ/音楽:安東克人/衣裳:今村あずさ/ヘアメイク:西川直子
演出助手:石内エイコ/舞台監督:谷澤拓巳/映像:冨田中理/宣伝美術:図工ファイブ/宣伝写真 TALBOT.
舞台写真:田中亜紀/制作:中島隆裕、吉田直美/主催:イキウメ、エッチビイ株式会社、(広島)TSSテレビ新広島、
(財)広島市文化財団アステールプラザ
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@TomoMaekawa

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